植物を育てるのが上手な
ガーデナーに適した条件は、
色々と考えられるものがあるけれど
まず一番は、マメな性格、
物事を飽きずに続けられる持続力
こればっかりは、
自分には本当に欠けていて
水撒き、剪定、草むしりを面倒に思い
後回しにすることしばしばですが、
他の重要な条件で、
虫が嫌いでないこと、触れられること、
これには少々自信を持っています。
というのも、庭仕事で出会う
沢山の虫たちの類は、
どちらかというと、愛すべき感情を持っていて
育てた植物の葉っぱや
新芽を食い散らかすアブラムシは
時に憎くはあるけれど、
それを退治するバッタやテントウムシ
受粉を促すミツバチなんかは
造形美なども可愛らしいと思えるのです。
寒い日に新しい種まきの前、
土を掘り起こしていると目にする
何やらうごめく小さな虫も
土に栄養がある証拠だと
見ると笑顔になれるほど、虫が好きなのは
一つのガーデナー気質かもしれません。